【ドラクエジョーカー2】巨大モンスターの襲撃!ホーガンが食われた!?少年は洞窟へ【実況】#3
【ドラクエジョーカー2】巨大モンスターの襲撃!ホーガンが食われた!?少年は洞窟へ【実況】#3
ホーガンを追って密林の奥へと進むと少し開けた場所に出た。
開けた場所は泥のような砂のようなところだった。
そこから手だけが動くのが見える。ホラーではない、マドハンドだ。
巨大モンスターの往来を避けながら進んでいると、困っている何かと遭遇した。
「意地悪なマドハンドに泥ハートを盗まれちゃってこんな体になっちゃったの。」
困っていた何かにマドハンドが落として行った泥ハートを渡すと元の姿である「どろにんぎょう」になった。
「わぉ!ありがとう。あなたのおかげで本当の姿を取り戻せたよ!」どろにんぎょうが少年に言った。
襲ってこないか心配だったが、大丈夫だった。どろにんぎょうはどこかへ走り去って行った。
かなり奥まで来た。
少し先で誰かが話をしている。
「この島はすごい!あの話もきっと、おとぎ話じゃないはずだ!」
どうやら話しているのはホーガンと飛行船にいた乗客の一人のようだ。
「おいおい!この非常事態になに眠てえこと言ってやがる!」ホーガンが彼をいさめる。
「飛行船が落ちてこの島にこられたのは僕的にむしろラッキーだったんです!」飛行船の乗客、ルボローの好奇心が爆発する。
「命があっただけ儲けもんだと思いやがれ!ほれ、早いとこ飛行船に戻るぞ!」ホーガンが盛り上がるルボローをさとした。
「嫌です!もうちょっとだけこの島を調査させてください!」ルボローは引かない。
「馬鹿野郎!そんな悠長なこと言ってると・・・」
「見ろ、やべえのが来たじゃねえか・・。」
ホーガンたちの前に密林を騒がす巨大モンスターが姿を現した。
巨大モンスターがルボローに襲いかかる。それを見たホーガンが身を呈して彼を守る。
「ああっ!!ホーガンさん!!!」
巨大モンスターはホーガンを襲い、穴の中へと消えて行った。
少年にルボローが話しかけてきた。
「船員さんじゃないですか!良かったあなたも無事だったんですね!」
「お願いします!一緒に奴を追ってホーガンさんを助けてください!」
ホーガンが正しかったとはいえ、彼の好奇心も分かる。それに、彼も私も何も出来なかった。
ホーガンを助けに行こう。