【実況】ドラクエジョーカー2を始めてみた。飛行船に忍び込んだらバレちゃった!?【DQMJ2】#1
【実況】ドラクエジョーカー2を始めてみた!飛行船に忍び込んだらバレちゃった!?【DQMJ2】#1
「モンスターを仲間にし、自らの手足のごとく彼らを操るものたちがいる。」
「No.1を決める世界大会、バトルGPがついに開催される。」
GPチャンピオンとなれば、世界中の人々に讃えられるのである。
「熱い志を持って飛行船に乗り込む一人の少年の姿があった。」
ドラゴンクエストモンスターズ・ジョーカー2始ります。
「このあたしが、こんなボロっちい飛行船でバトルGPの会場まで行くっての!?」どうやら話をしているのは前回大会の優勝者らしい。
木箱の隙間からそれを見つめる。
「・・・」
飛行船が出発した。
「も〜どうしたのよシャルロットちゃん。突然こんなところにきて〜。」
モーモンを連れた女が上から階段を使って降りてきた。
「なんてこと!ただ乗りしてGP会場に行こうとしてたですって!?」
女が連れたモーモンが箱の前で騒ぎ出し、少年は見つかった。
「彼にはこの船の見習い船員として働いてもらうことにしましょう。」船長のセブンスはそう言って場をおさめた。
「・・・そうか、みっちゃんか。私はセブンスだ。よろしくな。」
「仕事は仕事。GP会場に着くまでみっちり働いてもらうからな。」
少年は見習い船員として会場に着くまで働くことになった。
「モンスターを預けたり連れ出したりするのにそこのコンピュータを使うんじゃ。」
初仕事として乗組員に挨拶をして回っているとその中の一人が親切にコンピュータの説明をしてくれた。この世界にもコンピュータがあるらしい。
「どうしたのシャルロットちゃん!?」
初仕事として乗員に挨拶を済ませて船長室に戻ると女のモーモンがまた騒ぎ出した。今度は様子がおかしい。
「こ・・こいつはまずい・・!緊急事態だ!!」機関室のホーガンが慌てた。
船の調子がかなり悪いらしい。
外は嵐だ。
「なに!?ホーガンが緊急避難の準備をしろと言っていただと・・?」少年は船長に言われたことを伝えた。
「ゴ〜」雨風が飛行船に吹きつける。
「もう手遅れかもしれん・・。舵が言うことをきかんのだ・・!」
どうやら船が操縦不能になってしまったようだ。
嵐の中、操縦不能の飛行船はただ流されていく。
・・・
気がつくと夜だった。生きていた。
あたりを探すと墜落した飛行船がそこにはあった。