【ドラクエジョーカー2】船長セブンスは生きていた!今こそ恩返しの時、モンスターの襲撃から救い出すのだ!【実況】#10
【ドラクエジョーカー2】船長セブンスは生きていた!今こそ恩返しの時、モンスターの襲撃から救い出すのだ!【実況】#10
闘技場でルボローと会った。
ルボロー「実はですね。古い本を調べていて知ったのですが・・。」
密林で助けて以来、彼は色々興味深い情報をくれる。まあ誰かに話したいだけなのかも知れないが・・。
ルボロー「かつてこの島の人たちは巨鳥に乗って大陸を移動していたらしいんです!」
興味深い話だ。巨鳥がいればこの島を脱出することも可能かも知れない。
ルボローとの話が終わったので、まだ挑戦していなかったDランク、Cランクに挑戦し、順にクリアしていった。
バトルGPのCランクをクリアするとドン・モグーラが新たな場所、断崖への行き方を教えてくれた。
ドン・モグーラ「断崖のてっぺんにはあるお方が住んでいらっしゃる。」
ドン・モグーラ「そのお方を尋ねてみるがいいだろう。」
ルボロー「そのお方がその巨鳥だとしたら・・。この島を出られるかも知れませんよ!」
ルボローの言う通りだ。道は開かれた。断崖へ進もう。
断崖
かなり登ったところだった・・。
ピスカ「キャァァーーー!!!」
人の叫び声が響き渡った。
あれは・・乗客の女の子か・・?モンスターに襲われているではないか。どうする・・。
あっ!!あれは!
見覚えのあるガタイの良い男はモンスター目掛けて突進した。
モンスターの注意が女の子から外れた。
二人はその場から逃げ出した。
モンスターが跡を追う。
まさか、、あの人が生きていたとは。いやいや、今はそれよりも二人を見つけて合流しよう。
霧が立ち込め視界が悪い。それでもあれは間違いない。先ほど見たモンスターだ。そして襲われているのは恐らく・・・。
ジャミラス「なんだてめえは?さっきから邪魔ばかりしやがって。」
やはりこの顔!生きていた!
セブンス船長「私の乗客には指一本ふれさせん!」
やっぱり、船長だ!!今行くぞ!船長!!
セブンス船長「・・む?」
セブンス船長「良かった!君も無事だったのか!」
船長が気づいてくれた。
ジャミラス「チッ、仲間が来たか。これ以上敵が増えるのは厄介だぜ。」
ジャミラスの矛先がこちらに向いた。でも、それでいい。
さあ、勝負だ!
ジャミラスが戦闘を仕掛けてきた。
無事、敵を退けた。
セブンス船長「君が来てくれるとは夢にも思わなかったぞ!ありがとう!」
船長のピンチに駆けつけることが出来て良かった。彼には飛行船に乗せてもらった恩がある。
セブンス船長「それにしてもしばらく見ない間にずいぶんたくましくなったな!」
配合とモンスターのレベル上げばかりしていたので・・・。
セブンス船長「・・・!他の乗客は?乗客の皆さんは無事かっ?」
全員無事です。ただ、雪山のあのやりとりはだいぶ精神を削られましたが・・。
セブンス船長「・・・そうか、良かった。あとは私とピスカ君でみんな揃うのか。」
そうですね。それで全員揃います。運がいいのか、生命力がすごいのか・・。モンスターに食われても生きてた人もいましたし・・。
セブンス船長「飛行船が落ちた時、私は海に放り出され海岸に泳ぎ着いた。」
すごい・・。海にもモンスターがうじゃうじゃいるでしょうに。
セブンス船長「そしてあてもなくさまよい、この辺りまでやってきたのだが・・。」
よくこんなところまでお一人で・・。
セブンス船長「そんな時ピスカ君の悲鳴を聞きつけ彼女を守っていたというわけさ。」
皆さん、ここに本物の漢がいます。
セブンス船長「んっ!?」
セブンス船長「キサマ、生きていたのかっ!?」
先ほど退けたジャミラスが立ち上がった。
ジャミラス「ウケケケケ・・・。そうかい、お前あの巨鳥に会いにきたのか・・。」
ジャミラスは船長との会話を聞いていたらしい。
ジャミラス「会えるといいなあ、その巨鳥によ・・。」
ジャミラスは巨鳥と知り合いなのか・・。わからない。それよりも絡み方の癖が強い・・。
セブンス船長「クソっ!逃してしまったか・・・。」
捨て台詞を我々に思いっきり吐きかけて、ジャミラスはどこかへ行った。
少し落ち着いたのでセブンスがまた話し出した。
セブンス船長「ん?どうした不思議そうな目をして?私の顔に何かついてるかね。」
セブンス船長「なにっ!私の幽霊を見ただと!?」
幽霊のことを話してみたが、驚いている。あれは別人なのだろうか・・。
セブンス船長「ハッハッハッハ!何を言っている!私はこの通りピンピンしているぞ。」
そうなのだ。だから、あなたの勇ましい登場シーンに驚いたのだ。
セブンス船長「・・にしてもこの島は一体どうなっているんだ・・。」
確かに。でも今はピスカさんだ。逃げたジャミラスが何かするかもしれない。早く合流しなければ。