SNSで知り合った女にホイホイついって行ったら新興宗教に入会させられそうになるというwww【危険・注意喚起】
SNSで知り合った女にホイホイついって行ったら新興宗教に入会させられそうになるというwww【危険・注意喚起】

学生時代に流行っていたSNSがあって、それを使って友達を作ろうとしていた時期があった。
独特のプロフィールで面白そうな人だなと思ってその人にメッセージを送ってみると返事が返ってきて、トントン拍子に話が進んで、なぜか会うことになった。
待ち合わせ場所につくと、もうその人は立っていて初めてあったけどすぐに分かった。細っそりした体つき。ナチュラルな洋服。もちろん香水の香りはしなかった。
声をかけた。「こんにちは、、〇〇さんですか?」私は緊張した。
「はい。〇〇さんですか?」大した特徴のない普通の女は私にそう聞き返した。
「はい。会えてよかったです。」私はそう八方美人な挨拶を返した。
女と歩きながら少し話していると、合わせたい人がいると急に近くの飲食店へ私を誘った。
急展開でどう対応していいか分からない私は流されるままついていった。
中へ入ると男が一人待っていた。
「この人なんやけど、、、」女は中年の男に聞こえるように私に言った。
「あ、どうも、こんにちは!」私と会う事が分かっていたように男は私に声をかけてきた。
自体は飲み込めなかったが、「どうも・・・。」私はそう疑り深く返事をした。
「実は今日、、、私用事があって、、、今日はもう帰らないと、、。」申し訳なさそうな演技が見え見えの声で女は私と席でがっしりと座る男に言った。
自体が飲み込めず何も言えない私をよそに「そうだったんだね、わざわざありがとう。」分かっていたような口ぶりで男はそう言って女を見送った。
私はどこのどいつかもよくわからない男と二人きりになった。
状況が飲み込めない私に「ドリンク注文しなきゃ。」男はそう言って私を促した。
男二人。初対面である。
飲み物を持って返ってきた私はようやく男をちゃんと見る事が出来た。
40代くらいだろうか、短髪でメガネ。足元にはパンパンに荷物の入ったこれから登山にでも出かける気配が漂うリュックが置いてあった。
私が席についたのを確認して男は話し始めた。
おっさんとの会話は小さい頃からやってきていたので慣れていたが、この展開はなんだ?そもそもなぜこの男と私は二人で席についているのか・・・。
理解が追いつかない私の頭に男は哲学の話をぶつけてきた。
いますぐ帰りたい気持ちが丸わかりの顔で私は思ったことを答えていった。
男は興味深い顔をして私の話に耳を傾けていた。
30分くらいたった頃。男の顔が何かが腑に落ちた顔に変わり「哲学の勉強会をやっているんだけど、よかったら参加してみませんか?もちろん無料です。」緊張した面持ちで男は私に言った。
参加する気などなかったがそれを露骨に出すのは失礼かもしれないと余計な考えが頭に浮かび、私は少し考えるふりをして「参加してもいいんですか・・?」そう弱々しく聞き返した。
「もちろんですよ!〇〇で月に2回ほどやっていて、さっきの女の子も学んでますよ。」男は嬉しそうに答えた。
どうしてだろう余計、断りづらくなった。私は自分の気持ちとは裏腹に「それじゃあ、行ってみようかな・・。」と困惑した表情で参加の意思を口に出していた。
それを聞くと男は仕掛けていた罠に獲物がかかった時の高揚感に満ちた顔で私の目を見つめてきた。
彼らの作戦は成功した。
勉強会の日取りが決まったらまた連絡すると私に伝えその日は解散となった。
この時まだ私は知らない。誘われた勉強会が新興宗教へ入り口だったことを。
勉強会

「〇〇君お待たせ〜!」喜びと緊張感が混じった中年スマイルで現れたのはあの時の男だった。
男は相も変わらず銀縁のインテリメガネにパンパンのリュックの組み合わせでこちらに向かって歩いてきた。
恥ずかしさと言いようのない違和感をこらえて、私は精一杯の笑顔と社交辞令でそれに答えた。
今日は勉強会の日だ。
「それじゃあ、行こうか。ちょっと歩くけど、そんなに遠くないよ。」リュックの中年男はそう言って私を勉強会が行われる会場に案内した。
私は特に緊張することもなく、男について歩いた。
度胸が座っている訳ではない。知らないおじさんにはついて行かない、そんな小学生でも知っている事さえ出来ない超がつくバカなだけだ。
会場前には徒歩10分でついた。
「今日は紹介したい人がいて、実はね、その人が今回色々教えてくれる方なんだけど。」
「はい・・。」
「その人は本当にすごい人で、今日はその人に勉強を教えてもらうことになってます。」
「はい・・。」
「自分もその人に色々教えてもらって、すごく勉強になったし絶対〇〇君も勉強になると思う。」
「また会ったら紹介するね。」
ああ、こんなこと前にも会ったな・・。と現実逃避しようとする私の気持ちとは裏腹に準備は整っていく。
エレベーターで会議室に向かう。
「チン。」
着いた。いよいよ勉強会が始まる。
「コンコン」男がドアをノックする。
「失礼します。」男はそう言ってドアを開けた。
「お疲れ様です。」男は入るなり大きな声で挨拶をした。
会場には今日勉強を教えてくれる先生らしき人物が座っていた。
「ギギッ。」椅子が床と擦れる音が会議室全体に広がり、それは立ち上がった。」
「こちら、以前少し話していた〇〇君です。」
「あ、そうなんだ。初めまして。」太い力強い声だった。
挨拶を返しながら私は見た。
女だった。
髪は短く、年齢は50代前半だろうか。女ではあるが男らしく自信に満ちた表情と相手の心を見透かそうとする強い視線。
静まる会議室。吟味するように私を見つめるその人物の何かに巻き込まれそうだった。
私は悪い癖でリュックの男に話題を振って、適当に話を繋ぐことにした。
勉強会が始まる前に追い出されては肝心なところが見えてこない。好奇心がまた私を良からぬ方へと突き動かす。
女は「とりあえず、どこまで知っているのか分からないけど、本当に一番初めから説明したらいいんだよね?」そう男へ言った。
「はい!初めからお願いします。」男はこれから選手宣誓でも始めるかのような勢いで女の問いかけに答えた。
女は近くに用意されていたホワイトボードを使って説明をはじめた。
女の話はとても抽象的だったが分かりやすかった。
「それじゃあ、時間もあるし、、、今日はここまでということで。」女は男と私にそう言って話すのをやめた。
「ありがとうございました!!」男はまたあの大声だ。女に気に入られなかったらたぶん終わりなのだろう。そんな気がした。
私は女に気に入られようが気に入られまいが別にどっちでもよかったけれど、会場を予約して時間を割いて私に勉強会を開いてくれたその気持ちには応えたくて、いやそもそも応える必要など無いのだけれど、男の大声に被さる形で女に挨拶をしてその日を終えた。
勧誘

勉強会が終わってからしばらくすると中年男から連絡があった。
「お疲れ様です。〇〇君はやっぱり面白いね。また〇〇さんが勉強会を開いてくれるらしいんだけど、一緒に参加してみませんか?」
「それにもしよかったら、個人的にも会いたいから空いてる日教えてもらえないかな?」
よく分からないが気に入られてしまったようで中年男は積極的に私を誘ってきた。
勉強会は興味深く、面白い話だったので断る理由は特に見当たらなかった。一つ気になることがあるとすれば、あのSNSで知り合った女は一体なんだったのかという一点だけだ。
男が指定した日時で私たちはまた会った。
特にこれといった急展開は何一つ無かった。また誰か登場するのではないかと内心警戒していたが何もなかった。これも作戦の内なのか・・。
男は勉強会の補足がしたいと私に言って、自分のノートを取り出して言葉の説明をしたり私に意見を尋ねたりした。
冷めたコーヒーをすすりながら1時間近く話は続いた。
帰り際。男は私に「また〇〇さんが開いてくれる勉強会の日程が分かったら連絡するね。都合がつきそうならぜひ参加してほしいです。それじゃあ、お疲れ様!」そう言って足取り軽く夜の街へ消えていった。
2回目の勉強会が始まった。
参加メンバーは中年リュックいつもパンパン男、眼光鋭い短髪オーラ全開BBA、好奇心が制御不能なバカ(私)の3人である。
「この間どこまで話したっけ?、、、、。」女は私とリュックパンパン男に問いかける。
「〇〇のところあたりまで話されていたと思います!」男は少し強張った表情でパンパンのリュックが破裂してもおかしく無い勢いで女の問いかけに答えた。
「そっか、それじゃあ、この辺りから話そうかな・・。」そう言って女の講義が始まった。
緊張感が漂う空間で講義は続いた。聞きなれない言葉が出てくると質問をしたり、これはどう思う?と質問が飛んできたりした。
この日の講義は2時間くらい続いた。
「それじゃあ、今日はここまでってことで、、。」女はまだ話し足りない気持ちが見え隠れする顔でそう言った。
「ありがとうございました!!」男と私は気持ちのいい挨拶を女に返した。もちろん、2回目なので要領は掴んでいる。バッチリ決まった。
「そうだ、今度私の家で勉強会を開くからもしよかったら来てみない?」女は私に向かって野太い声で少し恥じらいながら問いかけた。
一瞬で色々なことを考えた。何を答えるのが正解か・・。どうすればうまくいく、沈黙はまずい。
私はリュックの男の顔を見て、また女の顔を見た。そしてまたリュックの男の顔を見た。
「大丈夫、大丈夫。一緒にみんなでご飯も食べて、先生の話を聞きましょう。」言いなれているような諭し方で女は小鳥のように怯える私に言って聞かせた。
男の方を見つめていると、男はキョトンとした顔で私を見るなり「大丈夫、大丈夫、僕も参加するよ!」そう言って何かを取り繕うように女の意見に同調して見せた。
心配そうな顔で「参加してもいいのでしたら、、」と自信なさげに私は空気の流れに言葉を任せた。
こうして知らず知らず、いや順序よく深みへはまっていくのであった。
教祖出現

女の家についたのはちょうど12時を少し過ぎた頃だった。
男が家のチャイムを押す。
「ピーン、ポーン。」
「はーい!」あの女の声だ。
「ガチャ」ドアが開き、あの力強いオーラの女が現れた。
「おはようございます!!」男は女が現れるなり近所迷惑にならない精一杯の挨拶をした。私も女の目を見て、申し訳なさそうにお辞儀をした。
「さあ、上がって。ご飯用意してるから、一緒に食べましょ。みんなもう来てるから。」女はそう言って私たちを家の中へ入れた。
「みんなもう来てる・・??」私は女の言葉が少し引っかかった。
「私たち3人だけではないのか?」多少の違和感を感じたがそれを確かめる前に事態は変わっていく。私は不安な表情で男の後ろをついて家に上がった。
「紹介するわ。こちら〇〇君。最近知り合って勉強会に参加してくれてるの。」女のその一言で部屋に散らばった視線が私に集まった。
「おはようございます!」「おはようございます!」「おはようございます!」とても元気のいい若い声だった。家の中にいた男たちが女の声のボールを受け止め私に投げつけてきた。
「あ、、おはようございます。・・・。」困惑した表情で私はそれを受け止めた。
「さあ、みんな揃ったことだしご飯にしましょうか。」女の合図で食事が始まった。
部屋には私を除いて6名ほどの若い男がいた。「一体この人たちはなんなんだ・・・。」そう思わずにはいられなかった。
テーブルに出された料理はお寺の精進料理のような薄味の惣菜で、皆当たり前のようにそれを食べていた。
食事が終わると私は、女の家に集まった男の子たちに自己紹介のような形でそれとなく聞いてみた。
リュックパンパン男がなぜかこの時活躍した。私の聞きたいことや聞きにくいことをガンガン私に説明したり彼らが学生だということを教えてくれたりした。
なぜこんな子たちがと思ったけれど、彼らに共通していたのは真面目で控えめ、大人しそうな性格だということだった。
あの女に掛かればこの子たちはきっと思い通りになるのだろう。そんなことを思いながら作り笑顔と持ち前の適当さで空気に溶け込んだ。
「さあ、そろそろ始まるからみんな席について。」女が真面目な顔で言った。
女のその一声を聞くと皆、隣の部屋へ移動しテレビの前に正座をして並んで座りだした。
「さあ、〇〇君もこっちに。」そう中年リュック男に言われて私も隣の部屋へ移動し最後尾に座った。
テレビではどこかの大きな会場を映しているようで200人は優に超える老若男女が何かをじっと待っていた。
「お心付けがある方は係のものにお渡しください。」会場でアナウンスが流れた。
「お心付け・・・。お坊さんとかに渡すやつだよな・・。」そう思って前に座る男子たちとあのボス女をみたけれど特に変化は見られなかった。皆テレビをじっと見つめて何かを待っていた。
「〇〇先生の登場です。」そうアナウンスが流れると会場が静まり返り、次の瞬間拍手が巻き起こった。
カメラはかなり引きで撮っていたので顔まではわからないが老齢の男性だというのは見てわかった。彼が登場すると会場が独特の雰囲気に包まれた。
私も集中してテレビを見つめた。
アナウンスがあり、初回の人にも分かるように老齢の先生の紹介が始まった。肩書きが読み上げられそこで分かった。
彼は新興宗教の教祖だった。
「ああ、まずいところに首を突っ込んでしまった」とその時思った。これ以上の深入りは危険だとそれまでの好奇心が危機回避へと変わった。
教祖の宣説が始まった。テレビの前に集まった宣教師BBAとリュック男そして信者男子たちは覚悟のような狂信的な集中力で教祖の姿を一心に見つめていた。それはもうある種の熱狂だった。
教祖のテレビ中継が終わるとその場で復習会なるものが始まった。教祖の言っていたことをみんなでもう一度振り返って自分のものにするらしい。何事も復習は大切だ。
私も教祖の話を聞いてどう思ったか質問を受けた。
「新興宗教には興味がないし、こういう考え方には賛同しかねます。やめます。」そう言ってやりたかったが、私は結局そんな勇気もなくて教祖の言葉がどれだけ素晴らしかったか礼賛する優等生を演じて皆に興味深い示唆を与えただけだった。
摩擦

あの日以降、明らかに強引な説得に近い考え方の強要が増加した。
議題は抽象的な問題提起や行動指針から具体的な日常生活の過ごし方や生き方など、より実践的な方へ飛沫した。
「ここは〇〇だと思うのですが・・?どうでしょう・・。」私が女に尋ねると、これから攻撃でも仕掛けるかのような眼差しで私をじっと見つめながら、
「なるほどね。うん。でもね、そこは〇〇という考え方になるの。そういう考え方もあるかもしれないけど、〇〇先生は〇〇だとおっしゃってるの。わかる?」そう言って勇んだ。
「こんな風な考え方も大切だと思いますし、あってもいいと思うんです・・。」私が諦めずに弱々しく食らいつくと、
「うん。だからそこはね、〇〇って答えになるの。」女はいらだちを隠すように確信を持って私を否定した。
「・・・・。」
自然とギスギスした時間が増えた。
抽象的な話を色々な角度から検証することに面白味を見出していただけにそれがなくなった一方的な主張の前には、口を閉ざしモヤモヤを飲み込むしか私には思いつかなかった。
ベルが鳴るとヨダレを垂らす犬のように、教祖の教えをただ刷り込ませたいだけのように思えた。
女はそんな私を見て口を結び哀れむ顔をするのである。
リュックの男に弱々しく顔を向けると、私と目を合わさないようにしているのか女がいる前だけをじっと見つめていた。
当初聞いてくれていた私の意見は私を喜ばすためだったのだろうか。
ある勉強会の最中だった。
「以前〇〇先生のテレビ中継見たでしょ・・?」
「はい・・。」私は力なく返事をした。
「実際に〇〇君も先生に会えばきっと分かることがあると思うの、あの場に行ける機会なんて滅多にあることじゃないし、泊まりになるけど。」女はそう言って確信した幸せの顔で私を見つめた。
「と、泊まり、、ですか・・。」私は困惑した。
「よかったら一緒に行かない・・?」女はここが攻め時とばかりに強引に誘ってきた。
「予定が、、、入ってるかもしれないので、一旦確認してまた後日連絡させてもらいますね・・・。」私は判断を先延ばしにした。
「うん・・。分かった。行くのは少し先になるけどホテルの事とかもあるから、、。出来るだけ早めに連絡してね。でも絶対行った方がいいと思う。ね!?」女はそう言ってリュックの男に不意に同意を求めた。
「そうですね。はい。」緊張した面持ちで男は答えた。いつもの威勢のいい感じはどうしたのだろう・・。あまり泊まりは好きでは無いのか・・。それとも何かあるのか。
「分かりました。また連絡します。」そう返事をしてこの話は終わらせた。
勉強会が終わり、誰もいない暗い部屋に帰宅すると疲れがどっと押し寄せた。
教祖へ会いに行こうと女に誘われたことが頭から離れなかった。
「あの、テレビ中継があった場所に行くのか・・・。」そう一人ボソッとつぶやいてまた疲れた。
何百人もの人間が教祖にお辞儀をして狂信的な眼差しで見つめていたあの場所の光景が浮かんできた。
「あそこへ行けば完全に引き返せなくなる。」分からないが自分の中でそれは揺るぎないもののように感じた。
離脱

私は心の底から湧き上がる何かを原動力にここから脱出することを決めた。
幼少期からの習慣によって耐性がついていたこともあり積極的に取り込んだ呪いでさえも私の決意を妨げるほど強固では無かった。
戦い方は分かっていた。
手始めに教祖に会いに行く一泊二日のイベントへは参加できないと伝えた。
もちろん反応は悲観的だった。嫌悪感までは抱かれてはいなかったと思うが、それでも「なぜ?」という視線をギンギンに受けた。
あとは無理やり用事を作って勉強会への参加頻度を減らしていく、ありきたりなフェードアウト作成を実行した。
結果は目に見えて明らかだった。宣教師女とリュック男の態度は明らかに軟化し腫れ物を扱うように優しくなっていった。
私は最後の締めに取り掛かった。リュックの男を喫茶店に呼び出し、近所の土産屋で買ったそこそこ高いスイーツをバシッと渡して用意した別れの挨拶をきめた。
男は「こんなことをしてほしいわけじゃない。」そう私に言って何とか引き止めようとしたが、物を受け取ってしまっている時点で交渉能力はゼロに等しかった。
私は新興宗教から逃げ出すことに成功した。
それでもしばらくは鬱状態のような刷り込まれた色々が私を悩ました。あの思想には強烈な依存性があるのだろう。
今はもう表には出てこないけれど、私の中にそれは確かに存在するのかも知れない。
彼らと関わって思ったことは、まず話し合いは通じないということ。
相手は教祖から教えられた考え方を確信して疑わない。それを否定することはタブーだ。態度が急変し言い争いに発展するのでやめた方がいい。
そういう宗教的な話をするのもやめた方がいい。下手に興味を示すと勧誘が始まるからだ。
君子危うきに近寄らず。という言葉があるように少しでもやばいなと感じたら逃げてほしい。
もう一度言う。やばいなと思ったら逃げてほしい。
私のように好奇心に身を任せて流されるのも一興だが危うい生き方でもある。真似はしないでほしい。
SNSにはあなたから何かを奪い取ろうとしたり、あやつろうとする怖い大人がたくさん潜んでいる。だから我に帰る機会があったなら絶対にその気持ちを大事にしてほしい。
それが、あなただから。