オンライン写真編集ソフト「Photopea」を使ってみた!太陽の光(逆光時の光)を画像に付け足してみる。
オンライン写真編集ソフト「Photopea」を使ってみた!太陽の光(逆光時の光)を画像に付け足してみる。
写真編集ソフトPhotopeaを使って今回は画像に太陽の光もとい逆光時の「あの光」を追加していきたいと思います。まずはPhotopeaに写真を開きます。
オンライン写真編集ソフト「Photopea」を使ってみた!写真を開いて編集ができる状態にしてみる。
この写真に太陽の光を追加していきます。すでに逆光なのでギラギラが出ていますが、私が欲しいのは輪っかのあのキラキラです。これからそれを追加していきたいと思います。
この画像ただ少し荒いのでノイズを少し綺麗にしたいと思います。
オンライン写真編集ソフト「Photopea」を使ってみた!ノイズ軽減!空の画像の荒さを編集で滑らかにしてみる。
ノイズが綺麗になりました。次は太陽光を付け加えていきます。
まずはメニューのフィルターをクリックします。クリックするとこのようなドロップダウンメニューが表示されます。
オンライン写真編集ソフト「Photopea」を使ってみた!英語表示を日本語へ変更してみる。
この中の「レンダリング」にカーソルを合わせます。カーソルを合わせるとこのように右側にメニューが表示されます。この中の、、、
「逆光」をクリックします。クリックすると、、、
このようなポップアップが出てきます。これが初期値です。一旦これでいきたいと思いますので、「OK」をクリックします。
見てください。光の輪が写真に追加されています。太陽の位置とかもなぜかぴったりで、バッチリです。
ただこのままだと少し光が強すぎる気もするのでもう少し抑えた感じで入れていきたいと思います。
履歴を使うか、「command+Z」で戻ります。その後フィルター→レンダリング→逆光の順で太陽の光を追加していきます。
先ほどは明るさ100%でいきましたけれど、今度は明るさ30%でいきたいと思います。他の設定はそのままでこれでOKをクリックします。
かなり馴染んだ感じの「逆光」が追加できたかなと思います。あえて強く出したい時もありますが、基本は違和感なく馴染ませる方向でいくのがいいかなと個人的には思います。
せっかくなのでもう少し見ていきたいと思います。
今回はたまたま太陽の位置を変更しなくても大丈夫でしたが、写真によって太陽光(逆光)を当てたい位置は変わってくるかと思います。
ここからは「逆光」の位置を変えていきたいと思います。
使うのは「逆光」のPosition Xです。現在19%となっております。ここを、
50%に変更してみます。すると、、
写真中央に逆光の位置が変わりました。Position Xの設定を変更することでX軸方向へ逆光を動かすことができます。
Position Yを使うことでY軸の変更も可能です。だいたい光は上方から当たるので微調整に使う感じになるかと思います。
Position Yを19%→50%へ変更してみました。
光の位置が変わりました。Y軸方向中央へ移動させることができました。海の写真なんかでアクセント的に使えそうな気がします。
最後は「逆光」のレンズ機能を見ていきたいと思います。今、赤枠で囲っているのが初期設定の光のタイプになります。
これがLens1です。タイプは全部で4種類用意されています。
Lens2を選んでみます。
こんな感じ。Lens1よりもちょっぴり柔らかい感じです。
次はLens3を選んでみます。
Lens3はこんな感じ。白く透き通るような光です。
最後はLens4を選んでみます。
ん?まさかのLens3と同じ結果に・・。バグなのかちょっと分からないですが、Lens4は2019年12月の時点ではLens3と同じでした。改善求む?でいいのかな?
こんな感じで今回はPhotopeaを使って「逆光」を写真に付け足してみるをやってみました。逆光を加えると写真がにぎやかになります。
この「逆光」は単体で使用するよりも他の色調整や明るさの調整と合わせて使っていただくことでより魅力を発揮してくれると思います。