三度目の失望。朽ちてしまったWEBサイトをさらすことにする。

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三度目の失望。朽ちてしまったWEBサイトをさらすことにする。

最後の望みを私はこのサイトに託すことにした。 負け続けの人生にだっていつかは光が当たるんだって、証明したかった。 仕事の合間を縫って、私は毎日試行錯誤を続けた。寝る時間を削って私はデザインとコードを書いた。 結局この形になるまで1年かかった。

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WEBサイトを公開してからは更新が始まった。独自コンテンツの作成と外部コンテンツのキュレーション。レスポンシブ対応もした。多くのボツが生まれその中で生き残ったものを公開した。アクセス解析も導入して効果測定を行うようにした。けれどモチベーションは続かなかった。

あの日、職場で意識を失って私は救急車で運ばれた。走馬灯のようにいろんな気持ちが頭をよぎった。私はこのサイトに運命を託していいのか考えるようになった。

私がこのサイトと別れを告げることを決めた時、これまで背負っていた何かがなくなり、体は軽くなった。私は縛られていたのかもしれないけれど、その制約こそが私を私でいさせてくれた。 諦めて後悔はあるかと聞かれれば、多分後悔はある。続けていれば可能性はゼロではないのだから。 私は空っぽの中身のまま、光の無い道を進むことにする。前進か後退かも分からないその道を。